2050年にも求められる企業を目指して
マンション購入後に、転勤やライフスタイルの変化で住み続けられなくなるケースは少なくありません。
2020年はコロナ禍により、働き方、暮らし方に予想しえない大きな変化が起こりました。さらに、少子高齢化による人口減少が進む日本では、「選ばれる物件」とそうではない物件の差が明確となると考えられます。これからはより時代に即し、住まいは資産と捉え、「自分が住む」と言う固定概念にとらわれることなく、柔軟な運用が重要となるでしょう。
私たち大和グループは、賃貸経営のプロとして、売却という選択だけではなく、オーナー様からお預かりした大切な資産の価値を最適化するお手伝いをします。
賃貸専用につくられたマンションと分譲マンションは、耐震性・耐火性・防音性などの性能や設備のグレード感、デザイン性に大きな差があります。そのため「分譲マンションに賃貸で住みたい」希望を持つ方は多く存在しますが、分譲マンションは賃貸市場への供給数が少ない状況にあるため、需要を満たしきれていません。私たちはこの需給ギャップを埋め、住みたい・貸したい人を適正な価格で繋げることを目指しています。
また、分譲マンションを賃貸に出す選択肢を持つことで、オーナー様は資金計画の選択肢を増やすことができ、安定した資産運用が可能となります。
一般的に賃料は立地による影響を大きく受けます。現在、不動産バブルが加熱している状況ですが、現状は賃料も連動して上がるわけではありません。本来は売買価格と賃料は連動すべきですが、賃料相場が上がらないことで、都市部と郊外で不動産の売買価格に価格差が発生。資産価値が下り、ご希望より低い価格で売却を目指さざるをえないオーナー様は少なくありません。今後、市場が冷え込む時代においても賃料相場を維持することで、売買価格の安定を図るべきと当社は考えております。賃料が高くなることは売買価格の安定につながるためです。
当社は全国の「分譲マンションの賃貸」を、本来のあるべき姿に変革させます。
良質な物件かつ希少価値のある分譲マンションは、賃貸市場の中でも高い賃料を実現することが可能と考えています。高い賃料を実現すること、それは売買価格の下落を止める唯一の手段かもしれません。大和グループは分譲マンションに特化した圧倒的な管理・経営スキルのノウハウを提供することで、分譲マンションの賃貸供給を増やし、トップシェアを確保、本来あるべき適正価格(賃料)まで引き上げことを使命と捉え、全国の不動産市場の活性化を図ります。